この記事は「アウトドア・ドリップ珈琲・標高2000 マイナス15度」の番外編。
長野県美ヶ原高原の山頂にある王ヶ頭ホテル特別室よりお届け。氷点下でのアウトドア・ドリップに苦戦したので、今回は番外編としてインドア・ドリップにて。
「気持ちのいい場所に行くと美味しい珈琲が飲みたくなる。」そんな一杯を味わうために各地を旅し、そこで見つけたナイスなロケーションにてアウトドアコーヒーを淹れる。もちろん珈琲豆は私が自家焙煎したMORIFUJI COFFEEのスペシャルティコーヒー豆を持ち込む。題して「TRIP DRIP」
実は本日は私の誕生日。ちょっと背伸びして特別室を予約したのだ。特別室のガラス張りのバスルームからはアルプスの山々が一望でき否応なしに気分が高まる。バスルームから望むマウンテンビューを背景にドリップしてみることに。
今回のスペシャルティコーヒー豆は「MORIFUJI COFFEE No.1 ライトショコラブレンド」チョコレートやナッツ、カカオのような香ばしい風味を持つブラジルの豆を主体に、コロンビアの軽やかさとグァテマラのキリットとした感じが特徴。
外の極寒の世界とたった一枚のガラスで仕切られた自由空間。「気持ちのいい場所に行くと美味しい珈琲が飲みたくなりますね。」