今回のTRIP DRIPは、神奈川県足柄下郡箱根町の「仙石原のススキ草原」よりお届け。訪れたのは11月中旬でススキはグリーンから黄金色に染まり見ごろの時期。ススキの背筋もピーンと張って生き生きしています。
「気持ちのいい場所に行くと美味しい珈琲が飲みたくなる。」そんな一杯を味わうために各地を旅し、そこで見つけたナイスなロケーションにてアウトドアコーヒーを淹れる。もちろん珈琲豆はMORIFUJI COFFEEのスペシャルティコーヒー豆を持ち込む。題して「TRIP DRIP」
箱根の山はちょうど紅葉が始まった季節。
仙石原のススキ草原は中央に歩道があり、そこを歩いて奥まで入って行けるようになっている。オンシーズンで観光客やカメラマンで賑わっている。辺りは日が傾き始めて、夕暮れに近づいている。
歩道から脇にそれてススキの草原の中へ入っていく細道を発見。中へ入って行くとドリップするのにちょうど良いスペースが・・早速「TPIP DRIP」の準備を開始。
今日のコーヒー豆は「グァテマラ・アンティグア・ブルボン」のミディアムロースト。アンティグアは古くから高い品質の豆を生産される地として知られており、スペシャルティコーヒーというものを世にしらしめるきっかけになったとも云われています。
夕日に向かって乾杯!今日も一日お疲れ様。
帰り道、富士見茶屋を通りかかったところで、綺麗な富士山が拝めた。茶屋の人が云うには、この時期にしては珍しく綺麗に見えるとのこと。